2010年4月10日の稽古レポート

テーマ:皮膚感覚を高めよーー

 という訳で、スティックを使った脳トレのあと、いつものように二人組(以下、甲さんと乙さん)で練習開始~。

(1)相手の動きに敏感になってみよう
 甲さんが乙さんの背中若しくは腹、胸を掌で静かに押します。乙さんは甲さんの掌に付かず離れず、静かに前後に移動します。
 乙さんは甲さんの掌に押されることなく、また先走って甲の掌が離れないようにするよ~。目をつぶると皮膚感覚に集中できますね。
 甲さんは乙さんをゆっくり押したり速く押したりしてみます。乙さんが壁や他の人にぶつからないようコントロールするつもりでね。
 乙さんは甲さんを信用してりらっくすりらっくす。目を瞑ったほうが甲さんの掌を感じとりやすいですね。

(2)ちょっと実戦的に...
 甲さんは乙さんの背中に拳を当て、押し込みます。最初はズズズズっと、、、乙さんが慣たらズンっと押し込みます。パンチの練習のつもりで、メリハリ付けてズンっとね!!
 乙さんは押し込まれた感覚を感じたら、すかさず身体をよじって(!?)、拳を去(い)なします。上手くいなせれば、甲さんはつんのめってバランスを崩してしまいます。
 背中を斜めにして拳の軌道をずらしちゃダメです。 あと、拳の軌道を予測しないこと。皮膚感覚の練習だからね!!


(3)趣向を変えて...
 甲さんが乙さんの腹にナイフを突き立て、押し込みます。乙さんは押し込む気配を感じたら、即座に回避します。いつもやってますね!?
 乙さんは甲さんの上半身全体から"何か"を察して回避します。甲さんの肩や目を注視すると甲さんの動きを見落としたり騙されたりする可能性が高くなるので、甲さんの全身から発せられる"何か"(殺気!?)を感じるようにします。
 練習なので甲さんは「殺ってやるぞ!!」という気を出してね。(笑)

 次に、甲さんは腰に構えたナイフで乙さんの腹を刺します。乙さんは甲さんの殺気を感じて、掌で甲さんの腕(手首)を押さえます。甲さんの初動を乙さんが腕を突っ張って止められればベスト。掌を出し損ねて乙さんの腕が曲がってしまうと、甲さんの刺す勢いを止めきれなくなります。
 ナイフ場合は乙さんはある程度予測して動いて構いません。というか、予測しないと避けるのが難しいです。


(4)目を瞑った状態で相手を崩そう
 まず、目をつぶった乙さんの手首を甲さんが握り、乙さんがそれを解く練習。何度も練習してるので、甲さんにランダムに握られても、案外何とかなるものですね。
 次に、甲さんは乙さんの腕を取って引っ張ったり押したりします。乙さんは甲さんの力の方向を読み取って、力に逆らわず押し、或いは引いて甲さんのバランスを崩します。これはちょっと難しいです。
 しかも、乙さんの腕の動きにも限界があって、伸ばしたり引いたりしても甲さんを崩しきれない場合が出てきます。その場合、乙さんは甲さんの腕の外に逃げると、更に甲さんの腕をコントロールすることができます。
 まあ言うのは簡単だけどなかなかむつかしい。この練習も、神経を手首に集中できるので、目を瞑ったほうが幾分簡単な気がします。目を開けてやるといろんな物に気が散ってしまい、更に難しくなりますね。またまた練習の目標ができました。
 
 というわけで、今回の練習もひたすらやんわり。
 身体は汗かきませんが、脳は汗だくになったのでした。

テーマ : 武道
ジャンル : スポーツ

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管理人のTAQです。道場をイメージすると痛そう、つらそう、怖いというイメージがあると思いますが、女性がやりやすい怖くない護身術を目指しています。想定される危険に合わせて、柔らかい動きで相手を崩したり押さえ込んだりします。すぐ実用という訳にはいきませんが、ゆっくりと体力つけながら稽古しませんか?

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